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第114回(令和元年8月11日) 硫黄島遺骨収集支援から 見えてきたもの

硫黄島は東京都小笠原村に属し、北緯24.44度、面積22.5平方キロメートル、東京から約1250キロメートル離れ、輸送支援を受けた航空自衛隊の輸送機で片道2時間40分ほどかかる南海の孤島です。現在でも常に水が不足し滑走路を利用してスコールを集めています。硫黄島は火山の島で、毎年数センチほど土地の隆起が続いており、いたるところで硫黄の匂いのする水蒸気が噴出しています。

昭和19年、ソロモンが陥落し、B29爆撃機による本土への空襲が常態化する中で、1日でも
本土決戦の時期を遅らせる必要から、昭和19年栗林忠道兵団長以下20、933人の兵士を、硫黄島へ配置するという決断が下されたのです。
 
昭和20年2月19日から3月末まで、日米の激しい戦いが行われ日本軍の死傷者は20、129名、米軍の死傷者は28、686名で戦争末期にも拘らず米軍の死傷者が多い戦いとなりました。硫黄島は5日で陥落すると見積もっていた米軍の予想を覆し35日も持ち堪え、それによって本土決戦を避けられたのは将兵の勇敢で尊い戦いがあったればこそですが、米軍が日本軍陣地の上に造成した滑走路下にはまだ郷里に帰れないご遺骨が10,440柱も残されている悲しい事実があります。

今回は平成30年度第4次硫黄島遺骨収集支援に参加された水谷秀志氏から日本を守るため愛する家族を残して硫黄島で無念の死を遂げた将兵のお話をお聞きしましょう。
こうした日本人の尊い犠牲の上に今の日本はあるのです。ご参加お待ちします。

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■日時: 令和元年8月11日(日) 14:00~16:00
■場所: 茨木市福祉文化会館 303号室 (大阪府茨木市駅前4-7-50) ☎072‐623-3962
      阪急茨木市駅またはJR茨木駅より徒歩約8分
■講師: 水谷 秀志氏 (元自衛官)
■費用: 1000円(資料代を含む)
主催:学ぼう会 北摂

<問い合わせ先>
吉田 090―8579ー0056 (riko7beikokutenn@ezweb.ne.jp)
河村 090―2109―1535 (homiko-k70@docomo.ne.jp)

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学ぼう会北摂 主催者のご紹介

taketsuru

Author:taketsuru
学ぼう会北摂主催者の河村さんです。歴史講座を始めて既に10年目!とてもパワフルな方です。

本ブログの主旨
「学ぼう会北摂」は、日本の文化伝統に根ざす正しい歴史を、主として大阪北部にお住まいの皆様に伝えていくことを目的として、ほぼ月1回のペースで講演活動を行っています。本ブログは「学ぼう会北摂」の応援サイトで、今後の講演活動をできるだけタイムリーに紹介していきます。
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